外国人技能実習生の入国後講習なら「FAMILY 研修センター久里浜」
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※テキストはWikipedia より引用しています。
神奈川県横須賀市の「FAMILY研修センター久里浜」は株式会社TTKKが運営する全寮制の外国人技能実習生研修センターです。外国人技能実習生の入国後講習のことならFAMILYにお任せください!
コロナ禍が去りつつあり、入国規制が緩和されたことから、2年ほど待機を強いられていた外国の技能実習生が続々と日本に学びに来ています。技能実習生というのは、外国人技能実習制度で来日する仕事の実習生です。制度の目的は国際協力であり、日本で技能を身につけた技能実習生は母国に帰り、国の発展に寄与します。技能実習生が日本に滞在できるのは最長5年ですから、その間に目的の技能が身につくよう技能実習計画が必須となります。職種は建設や食品製造が多いですが、受け入れ方法にも企業単独型と団体監理型の2つがあります。もっとも企業単独型は海外支店や海外取引先がある企業のみ可能なため、従業員を本店に転勤させるような感覚でしょう。送出機関や監理団体を介する必要はありません。その他は団体監理型となり、送出機関と監理団体が介在します。技能実習生の受け入れも団体がおこないますが、2021年時点で98%以上がこちらの型を占めています。実習生は入国後に入国後講習を受ける決まりになっていますが、これは実務に配属される前の予備講習のようなものです。企業単独型は受入れ企業が、団体監理型では監理団体が責任をもって入国後講習をおこなう義務がありますが、外部委託は可能なため、研修センターなどに委託することも多いです。学ぶことは、「日本語」「日本での生活ルール」「労務にかかわる法律」が必須の3項目で、ほかにも実習で必要な学習をおこなう場合もあります。学習時間は、配属先での1年間の活動予定時間の1/6以上、また、入国前の送出し機関での学習が1か月以上で160時間以上の課程をクリアしていた場合は1年間の活動予定時間の1/12以上となっており、これが終わらない限り実習に入ることはできません。入国後講習については法令であることから難解な言いまわしになっていますが、本質は、技能実習生が日本で問題なく生活できること、労基法などを理解したうえで雇用されることです。この点を理解し、責任をもって講習ができるようにしましょう。